フランス人は超スマート

外国人と付き合いたい

 

私が以前オーストラリアのタスマニアに住んでいた時に起こった出来事です。

 

私はその当時ある理由でタスマニアに3か月滞在していました。その時に4か所を転々としたのですが、そのうちの1か所で運命の出会いがあったのです。

 

 

 

私たちが滞在していた場所はリアルジュラシックパークのような場所。毎日がサバイバルのような生活で、そのオーナーさんの家の周りの整備が私たちの主な仕事でした。そこでは橋を作ったり、道路を舗装したり、マキを割ったりと結構な力しごともしました。そのフランス人の男の子は本当に働きもので自ら進んでいろいろな仕事をしていました。オーナーさんが休んでいいよと言っても、「俺は好きだからやってるから大丈夫。」と人一倍仕事をし、その他にも人が嫌がりそうな仕事も進んでやってくれていました。そんな働き者で自然が大好きで心の綺麗な彼に私はいつの間にか心惹かれていました。しかし、きっとだいぶ年下の彼は私には興味がないだろうと自分に気づかないふりをしていました。

 

私は虫が大嫌いなのに、そこらじゅう虫だらけの環境に来て毎日悲鳴をあげているリアクションを面白がっていろんないたずらをしてきました。しかし、ある日仲間から「彼は君のこと大好きだよね。」と言われ、あれっと思い出しました。

 

 

 

ある日の夜、みんなでカードゲームをしていました。初めはワイワイとしていたのですが、気づけば真夜中で私たち二人になっていました。最後のゲームをして寝ようとなった時、彼は罰ゲームとして「抱きしめて欲しい。」といい出しました。そして、そこから「あと数日で離れてしまうから言うまいかと思っていたけど、実は君のことが好きなんだ。」と告白されました。私も彼のことを好きだったと伝え、初めてキスをしました。

 

 

 

その夜から2日後、別れの日がきました。私たちはそれぞれ次に行く場所が決まっていたのです。早朝私は涙をこらえて彼を見送り、その日は悲しい気持ちのまま1日をボーッとして過ごしました。その夜、ベッドに行き、布団をめくるとなんとそこには彼からのラブレターがあったのです。「この2週間、君は僕の太陽だったよ。大好きだった、いやそれ以上。今の君の笑顔を忘れないで、ずっと素敵な君のままでいてね。愛してる。」と書いてありました。私は、こんなにも素敵な人に好きになってもらえた。このままの私でいていいんだ。ととても自信になりましたし、その後もずっとこのことを思い出して力にして辛い時も頑張っています。素敵な切ない恋でした。